「ノベルティ」と聞くと、企業や製品のブランド名が入ったボールペンやTシャツ等を思い浮かべる方も多いかもしれません。多くの企業や団体、広告代理店等がノベルティを使って販促やブランディングを行っております。普段私たちが口にしている「ノベルティ」は英語の「novelty」。もともとラテン語の「新しいこと」や「珍しいこと」を意味する言葉が語源のようです。ただし、ノベルティを使用した販促や広告宣伝の手法は、歴史も長くベーシックなものであるからか、「新しいこと」というイメージからはほど遠く、最近では耳にすることも少なくなってしまったようにも感じます。

それでも、長い間「ノベルティ」が利用されてきたのには、日本における「贈答文化」の影響があるのでしょう。無意識のうちに、“贈り、贈られる” ものや行為に喜びを感じ、それを大切なことだと認識しているが故に、私たちは現在もなお様々な企業やサービスの名前が印刷されたノベルティグッズに囲まれているのかもしれません。

ここでは、ネット印刷で有名な東証プライム企業の「ラクスル」が運営するノベルティ作成サービスをご紹介します。印刷をメイン事業とする企業がノベルティの販売を行うことは、特に違和感を感じることはないのですが、取り扱っている商品を見た時に少々驚きました。

「マグカップ」や「タオル」、「筆記用具」などに混じって、「オーディオ・イヤホン・スピーカー」や「USBメモリ・USBハブ」も並べられているのです。「マスク」や「マスクケース」もここ数年を象徴するような商品。まさしく「ノベルティ（新しいこと）」な品揃えです。ラクスル社のノベルティ販売は商品の豊富さが売りで年間の制作数は48万点を超えているとのこと。企業担当者だけではなく、個人の方にも活用されている「ノベルティなサイト」です。

• 毎年主催するイベントで顧客にノベルティをプレゼントしているが、毎回同じようなグッズだったので、営業からクレームが届いた。
• 今年開校100周年を迎え、記念品を大量に準備する必要がある。
• 近々、商店街にお店をオープンする予定。数は多くないが、当日お越しいただいたお客様限定でノベルティグッズを配りたい。
• 大学のサークルの新入生歓迎会でお揃いのロゴ入りTシャツを着ることになった。
• 町内会のお祭りで急遽、記念品を用意することに決まった。

1オンライン上で作業が完結

紙のカタログを取り寄せることなく、オンライン上で商品を探して見積りを取り、決定後データ作成から購入までの一連の作業を完結させる事が可能です。

2業務コストの削減

発注の際にかかる営業担当者の作業コストや、必要なデータ制作費用がかかりません。さらに全国送料無料です。

3デザインソフトなしで注文可能

印刷するデザインは、専用のデザインソフトがなくても大丈夫。文字を入力したり、画像を貼り付けたりするだけで完成。そのまま注文ができます。