東京都内の企業（従業員30人以上）のテレワークの実施率は62.5％（2022年3月時点）。テレワークを実施した社員の割合は46.1%、そしてその実施回数は週3日以上の実施が49.3％という調査結果が発表されております。コロナ禍が収束した後、フルでテレワークを実施する企業は少なくなるかもしれませんが、おそらく一定の割合で、多くの企業がテレワークを継続すると思われます。

このテレワークの実施率の増加に伴って、腰痛や肩こりを気にされている方が増えているというような記事を見かけることが多くなりました。実際、会社で何気なく使っていたオフィスチェアが長時間座っていても、さほど問題がなかったことに、今更ながら驚いている方も多いかもしれません。オフィスワークメインの方にとっては、オフィスチェアはそれこそ大切な商売道具だったというわけです。そうであれば、私たちはもっとその重要性を認識しておく必要があります。腰を痛めて戦列から離れることになったり、常に腰や肩に不安を抱えながら仕事をし続けることになれば、ご自身だけの問題にはとどまりません。世間的な状況が皆そうだから仕方がないと諦めるのではなく、積極的に現状を改善してみてはいかがでしょう。

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• 急に在宅勤務となったが、仕事に適さない環境なのでなんとかしたい。
• 長時間のデスクワークで、最近腰が痛い。
• テレワークが進み、オフィスに来る社員が少なくなったが、モチベーションを上げるために、これを機にチェアやデスクを新しくしたい。
• 事業拡張により、社員数が増え、オフィス用のデスクやチェアの追加購入が必要となった。
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