AIを採用しただけの校正ツールではなく、独自のAPIで様々なアプリケーションやサービスと連携。執筆作業の負担を大幅に軽減します。さらに、AIに頼らない相互レビュー機能などのワークフロー管理も充実しているので、ライティング業務の担当者が多数在籍する企業にもオススメです。
AIだけに頼らない最高レベルのNLPを実装したAI校正
株式会社ゼンプロダクツが2021年7月に正式リリースした「Shodo(ショドー)」。Googleの検索エンジンにも導入されているBERT(バート)と呼ばれる世界最高レベルのNLP(自然言語処理)を採用したAI校正クラウドです。
ただ、「Shodo(ショドー)」は単にAIを使った校正業務の効率や精度を挙げるサービスという訳ではありません。コアなAI校正機能以外にも、2点ほど特筆すべき点として挙げる機能があります。まずは、様々なアプリケーションやサービスとAPI(※)を介した連携機能。APIを使ったアイデアを広く募集もしており、今後の機能の拡充が期待できます。私たちの身近なサービスやアプリケーションにおいて、リアルタイムのAI校正が当たり前のようになっているイメージも湧いてきます。
そして、もう1点は「人(第三者)」による相互レビューに関連する機能。企業の部署内やパートナー企業間でのありとあらゆる文字伝達の共有化により、ワークフロー管理がスムーズに行え、業務コストを大幅に削減できるメリットもあります。
※APIとは「Application Programming Interface」の略語。アプリケーション同士を連携させるための装置や機能を指す。
こんな担当者にお薦めいたします!
- 主にWebのライティング業務を行っている担当の方
- アウトソーシングしているライター達を管理する立場の方
- メディア編集に従事している担当の方
- 自社メディアの集客目的のSNS投稿で、よく誤字脱字を指摘される方
- 社内サービスの手順書や説明書等のドキュメントを執筆する方
Shodo(ショドー)の強み
1リアルタイムでのAI校正
世界最高レベルのNLPを採用したAI校正機能が一気に日本語の間違いを指摘
2クラウド型なのでブラウザだけで執筆
余計なソフトのインストールは不要。オンラインで利用可能
3表記ゆれパターンを一括インポート
Excelファイルなどから表記ゆれパターンを一括でインポート。校正ルールの共有が可能
4オンラインで記事を相互レビュー
記事の履歴やワークフローが管理されており、レビュー依頼やコメント等が可能
5ブログ、プレスリリース等に入稿可能
執筆した記事を1クリックでWordPress.org等に入稿。プレスリリース用にWord文書でのダウンロードも可能
Shodo(ショドー) コスト削減評価
※上記チャートは当社評価
2021年7月正式リリースにも関わらず、非常に高機能で洗練されたツールである。当サイト評価においては、残念ながら「実績」の評価が低かったが、単に関連メディア等で告知されていないだけのことだろう。更なる機能の充実に伴って、開示されるはずだ。
ご興味のある方は、以下のリンクから公式サイトで詳細をご確認ください。
製品・サービス 概要データ
料金体系 | ベーシック(非商用):0円/月 プレミアム:1,000円/月 ビジネス:1,000円/月 ※金額はいずれも税込み/1名利用で1月あたり | ||
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サービス名称 | Shodo(ショドー) | ||
提供会社 | 株式会社ゼンプロダクツ 〒351-0005 埼玉県朝霞市根岸台6-9-24 | ||
対応エリア | 全国 | 対象法人の規模 | 中小から大手まで対応可能 |
お申し込み方法 | 公式サイトより |