2016年4月より一般家庭や小規模店舗向け電力が電力⾃由化により、発電から小売までの「小売事業者」の部分の自由参入が解禁となりました。つまり、発電・送配電は従来通りの地域電力会社（東京電力や関⻄電力など）が⾏い、販売のみ新規参入の会社（以下新電力）が行うことができるようになったのです。
「リミックスでんき」はその2016年の電力完全自由化のタイミングでスタートした電力小売サービスです。サービス開始当初は、⼯場や大型商業施設などの消費電力の大きい法⼈向けのサービスでしたが、2018年より小規模店舗や一般家庭などの消費電力の小さい施設への提供も開始いたしました。 2020年8⽉時点で約8,900件（累計）の供給実績があり、東証⼆部に上場している安定基盤を持つ企業が提供するサービスです。
現在、地域電力会社と契約中の小規模店舗であれば、リミックスでんきに切り替えるだけで月々の電気代のコスト削減が可能です。解約金や最低契約期間の縛りもなく、手軽にコスト削減できるのが魅力です。オフィス移転時の新規お申し込みも可能です。送配電（電気の供給網）や停電時の対応等は、従来どおり地域の電力会社が行うので緊急時も安心です。
※上記チャートは当社評価
電力会社を切り替えるだけで、契約金や設定料等の費用が掛からず、基本料⾦・従量料⾦が地域電力会社の5%OFF（電気料金割引プランの場合）になるサービス。従来の電気使用料金からのシンプルな割引となり、導入検討もしやすく、さらに提供会社の持つ基盤や信頼度もコスト削減評価を総合的に高くする要因となっているようだ。
